石田電解の歩み
これまでの歩み
当社は、1937年(昭和12年)に創業した老舗の金属研磨加工業者・石田鍍金工場の2代目石田龍司が社長を務める、ステンレス・ハステロイ・アルミ・インコネルなどの金属の電解研磨、化学研磨、酸洗処理、不動態化処理、バフ研磨を手掛けている電解研磨業者。
社長の石田は13歳から家業を手伝い、15歳のとき父であり石田鍍金工場の創業者・石田末吉を父の逝去に伴い事業を継承。1963年には、電解研磨業を営んでいた叔父から電解研磨の技術を習得と同時に、事業所名を石田電解研磨に変更、電解研磨事業を始動させた。
その後も事業を拡大し、1986年には会社を法人化。
工場の建て替えや新設、移転を経て、1995年には第一工場を建て替え、その際に大型電解槽を導入することで事業を拡大し、現在の石田電解研磨工業所に至る。
また、ステンレス一筋70年近い経験と技術を活かし、社長自らインドネシアの製紙工場へ技術指導に行き、研磨作業を現地作業者へ指導。石田電解研磨の技術は、海を渡ることとなった。2017年にはベトナム工場より依頼があり、作業工程を指導したこともあった。
これからの歩み
当社のポリシーは、
「依頼されたら、絶対に断らない」ということ。
これまでにも何度も難しい注文が入ってきたが、そのたびに試行錯誤を繰り返し、
相談時点で工場に入らない大きなもの以外はどんな仕事も断らず受けてきた。
これまでも、これからも、そのポリシーは変わることなく、
未知のことに挑戦しながら、進化を続けていきたい。
経歴
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1937
石田末吉 石田鍍金工場創業
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1939
東部鍍金工業組合 加入
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1944
尾久から足立区高野町へ移転
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1946
バフ研磨・鍍金事業始まる
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1947
工業認可受諾
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1961
ステンレス電解研磨 開始
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1963
石田電解研磨 開始
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1965
足立区 工場建替え
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1981
川口市江戸1-6-34 工場用地165㎡購入
8月川口工場2階建て196㎡稼動
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1986
12月法人組織に有限会社石田電解研磨工業所
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1987
4月隣地231㎡購入
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1988
3月足立区西新井本町本社工場川口に移転
8月川口第2工場120㎡稼動
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1989
5月隣地123㎡購入、敷地面積519㎡ 建物面積316㎡
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1993
5月埼玉県鍍金工業組合加入
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1995
8月第一工場建替建設/大型電解槽導入/建物面積386㎡